ハロウィンのご飯は大人仕様で|仮装なしで楽しむ家ディナー

ハロウィンといえば、仮装した子どもたち、お菓子、キャラクターのお弁当。「大人だけで楽しむのは、なんだか気恥ずかしい」と感じている方は多いのではないでしょうか。この記事は、仮装もお菓子もなしで、大人がハロウィンを楽しむための家ディナーのガイドです。

先に結論をお伝えします。大人のハロウィンご飯のコツは、①オレンジ×黒×深紅の「色」で遊ぶ、②全部手作りせず演出に力を残す、③照明と音楽で非日常をつくるの3つです。かぼちゃの飾り切りも、お化けの形のキャラフードもいりません。色と空気さえ押さえれば、いつもの食卓が10月31日だけの特別な夜に変わります。

本記事では、ホテルやレストランの婚礼・パーティー料理を手がけてきたごちそう本舗の視点から、大人のハロウィンディナーの考え方、コース仕立ての献立実例、赤ワインと海老のペアリング、テーブル演出のコツ、そして子どもがいる家庭でも実現できる「二部制」の段取りまで、順番に解説します。

この記事でわかること

  • 子ども向けレシピとは違う「大人のハロウィン」の楽しみ方
  • オレンジ×黒×深紅、色で組み立てる献立の考え方
  • 前菜からデザートまでのハロウィンディナー実例
  • 赤ワインと海老料理のペアリングの基本
  • 100円グッズとキャンドルでできるテーブル演出
  • 子どもがいる家庭の「二部制ハロウィン」の段取り
中山まほ

ごちそう本舗
中山まほ

こんにちは、ごちそう本舗の中山です!わが家のハロウィンは、昼間は子どもたちの仮装で大騒ぎ。でも実は数年前から、子どもが寝たあとに夫と「大人の部」をやるのがひそかな楽しみなんです。黒いクロスにキャンドル、赤ワインと海老のグラタン。これがもう、想像の3倍いいんですよ(笑)。今日はその作り方を全部お話ししますね!

ハロウィンのご飯、大人はどう楽しむ?子ども向けとの違い

「ハロウィン レシピ」と検索して出てくるのは、お化けの形のおにぎり、目玉に見立てたうずらの卵、キャラクターのお弁当。どれもかわいいのですが、大人だけの食卓に並べるには少し照れくさいものです。そこで発想を切り替えます。大人のハロウィンは「モチーフの再現」ではなく「色と空気の演出」で楽しむ。これがこの記事全体を貫く考え方です。

由来をひとさじ知っておくと、大人の行事になる

ハロウィンは、古代ケルトの収穫祭「サウィン」が起源とされ、秋の実りに感謝するとともに、亡くなった人の魂が帰ってくる日と考えられていたと言われています。つまり本来は、秋の収穫をじっくり味わう大人の行事という側面もあるのです。かぼちゃをはじめとする秋の味覚を丁寧に楽しむのは、にぎやかな仮装パレードよりも、むしろ由来に忠実な過ごし方といえるかもしれません。

大人のハロウィンは「家ディナー」が正解

外のイベントやパーティーは楽しい反面、混雑しますし、仮装の準備も体力も必要です。その点、家のディナーなら、費用も移動もかからず、自分たちのペースで夜を楽しめます。10月31日前後は、秋の夜長がいちばん深まる時期。一年でいちばん「家にこもる口実」のある夜と考えれば、大人のハロウィンの答えは自然と家ディナーに行き着きます。

大人のハロウィンディナー3原則|色・段取り・空気

大人のハロウィンご飯は、次の3原則だけ押さえれば失敗しません。

原則1:オレンジ×黒×深紅の3色で組み立てる

ハロウィンらしさの正体は、モチーフではなく配色です。かぼちゃのオレンジ、夜の黒、そしてワインの深紅。料理・テーブル・ドリンクのどこかにこの3色が入っていれば、それだけでハロウィンの食卓に見えます。かぼちゃのポタージュ、黒い器やクロス、赤ワインのグラス。飾り切りの技術も特別な道具も、何もいりません。

原則2:全部作らない。「買う×作る」で力を残す

ハロウィンの夜は平日にあたる年も多く、コース料理をゼロから手作りするのは現実的ではありません。手作りは1〜2品にしぼり、主役の一皿は温めるだけのごちそうに任せる。浮いた時間と体力を、テーブルの演出と自分の身支度に回すほうが、夜全体の満足度は確実に上がります。がんばった感より、余裕のある横顔。大人の夜の主役は、料理の品数ではなく空気です。

原則3:照明を落として、音楽をかける

同じ料理でも、白い蛍光灯の下とキャンドルの灯りの下では別物になります。部屋の照明をひとつ落として、キャンドルか間接照明を灯し、静かな音楽を小さくかける。この2分の仕込みが、食卓を「いつもの夕飯」から「ハロウィンの夜」に変えるいちばんの近道です。

大人のハロウィン献立実例|前菜からデザートまで

3原則を実際の献立に落とし込むと、たとえばこんなコース仕立てになります。

コース メニュー例(色) 手間の目安
前菜1 かぼちゃのポタージュ(オレンジ) 市販品を温めて器で格上げ
前菜2 生ハム・黒オリーブ・チーズの盛り合わせ(黒) 切って黒い皿に並べるだけ
メイン 海老のテルミドール(オレンジ×赤) 通販の「温めるだけ」に任せる
締め きのこのリゾットやバゲット 秋の味覚をひとさじ。少量でOK
デザート かぼちゃプリン(オレンジ) 買ってきてOK。キャンドルを添えて

主役は「ハロウィンカラーのごちそう」海老のテルミドール

この献立の主役が、海老のテルミドールです。こんがり焼けたチーズとソースのオレンジ、のぞく赤い殻。焼き上がりの色がそのままハロウィンカラーで、テーブルに置いた瞬間に夜の主役が決まります。ごちそう本舗のテルミドールは、ホテルやレストランの婚礼・パーティー料理として供給されてきた業務用品質。自社工場で1尾ずつ手作りし、調理済みの状態で急速凍結してお届けするので、ご家庭ではオーブンやトースターで温めるだけです。

迷ったら「大人のディナーセット」という近道も

前菜からメインまでまとめてそろえたい方には、大人向けのディナーセットが近道です。温めるだけで一晩分のコースが組み上がるので、ハロウィンが平日でも慌てません。手作りは、汁物かサラダを1品添えるくらいでちょうどいいバランスになります。

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中山まほ

ごちそう本舗
中山まほ

わが家の「大人の部」の定番はテルミドールなんですけど、初めて出した年に夫が「これ、結婚式で食べたやつに似てない?」って言ったんです。それもそのはず、もともと婚礼向けに作られてきた料理なんですよね。ハロウィンなのに結婚式の思い出話が始まっちゃって、それはそれで、すごくいい夜でした(笑)。

赤ワイン×海老|ハロウィンの夜のペアリング入門

大人のハロウィンに欠かせないのが、深紅のグラスです。キャンドルの灯りにこれほど映える飲み物はありませんし、オレンジ×黒の食卓に深紅が入ると、3色がそろって一気に「あの夜」の完成度になります。

チーズとソースの「コク」に合わせて選ぶ

海老には白ワイン、と思われがちですが、テルミドールのようにチーズとソースでコクを重ねた料理なら、軽やかでフルーティーな赤ワインやロゼも好相性です。渋みの強い重厚な赤よりも、ピノ・ノワールに代表される軽めの赤を選ぶと、海老の甘みを消さずに寄り添ってくれます。もちろん、コクのある白を料理に合わせて、深紅はデザートワインやカシスのカクテルで足す、という組み立ても大人らしい選択です。ワインとフレンチの関係はフレンチとワインの解説記事でも詳しくご紹介しています。

ノンアルコールなら「色」で選ぶ

お酒を飲まない方は、色で遊びましょう。ぶどうジュースのソーダ割り、カシスやざくろのシロップを使ったノンアルコールカクテルなら、深紅のグラスは十分に再現できます。ワイングラスに注ぐだけで気分はぐっと上がるので、グラスだけは「いいもの」を使うのがおすすめです。

中山まほ

ごちそう本舗
中山まほ

わが家はワイン担当が夫なんですけど、最初の年に張り切って重ための赤を開けたら、海老の繊細な甘みが負けちゃったんです。翌年に軽めのピノ・ノワールにしたら、ふたりで「これだ!」って(笑)。以来、わが家のハロウィンは軽めの赤って決めています。スーパーの1,000円台のボトルでも十分楽しめますよ。

テーブルと部屋の演出|100円グッズとキャンドルで十分

大人のハロウィンの演出は、飾りの量より「引き算」が決め手です。お金もほとんどかかりません。

黒をベースに、オレンジを一点だけ

テーブルに黒いクロスやランチョンマットを敷き、小さなかぼちゃ(観賞用の本物でも、100円ショップの置物でも)をひとつだけ置きます。にぎやかなガーランドで埋めつくすより、黒ベースに一点だけオレンジのほうが、ぐっと大人の空気になります。器も、白い皿より黒やダークグレーの皿のほうが料理の色が映えます。

キャンドルは食卓の「魔法」

照明を一段落として、テーブルにキャンドルを2〜3本。それだけで料理に陰影が生まれ、向かいに座る顔は映画のワンシーンのようになります。火が心配ならLEDキャンドルでも十分です。音楽は、ハロウィンらしさを狙った曲よりも、静かなジャズやピアノのほうが夜が長持ちします。

「香り」までやれば上級者

食後に、シナモンスティックを添えたホットワイン(ノンアルコールならホットアップルサイダー)を用意すると、部屋全体が秋の香りに包まれます。視覚、聴覚ときて、最後に嗅覚。五感の演出がそろったら、そこはもう立派な「おうちレストラン」です。

子どもがいても大丈夫|「二部制ハロウィン」のすすめ

小さなお子さんがいるご家庭では、「大人のハロウィンなんて、うちには無理」と思われるかもしれません。そこでおすすめしたいのが、わが家でも実践している二部制です。

第一部:夕方は子どもが主役

夕食は少し早めの時間に、子どもと一緒に楽しむハロウィンメニューにします。かぼちゃのコロッケや、オムライスに海苔でジャックオーランタンの顔をつける、といった定番で十分。ここで大人ががんばりすぎないのがコツです。第一部はあくまで「省エネで全力風」。子どもの記憶に残るのは料理の完成度より、一緒に騒いだ時間のほうです。

第二部:寝かしつけ後が、大人の開演時間

子どもが寝たら、テーブルを黒に整え、キャンドルを灯して第二部の開演です。主役のテルミドールは前日から冷蔵庫で解凍しておけば温めるだけなので、寝かしつけで力尽きかけた夜でも間に合います。「子どもの行事」だったハロウィンが、一年でいちばん楽しみな夫婦の記念日に変わる。これが二部制のいちばんの効能です。

夫婦ふたり、ひとりのハロウィンも

お子さんがいない方やおひとりで過ごす方は、夜をまるごと使えるのが強みです。好きな映画を1本決めて、その世界観に寄せた食卓にするのも大人ならではの遊び方。がんばった10月の自分へのごほうびに、ちょっといいごちそうを取り寄せる口実として、ハロウィンはちょうどいい夜だと思います。

中山まほ

ごちそう本舗
中山まほ

第二部、最初は夫に「わざわざ?」って笑われたんです。でも一回やってみたら、翌年は夫のほうから「今年のハロウィン、何食べる?」って(笑)。寝かしつけ後の1時間半だけでも、ちゃんと非日常になりますよ。むしろ短いからこそ、無理なく毎年続いているのかもしれません。

準備はいつから?ハロウィンディナーの段取りカレンダー

大人のハロウィンディナーの準備は、驚くほど軽く済みます。目安のスケジュールはこうです。

1〜2週間前:主役のごちそうを通販で注文し、冷凍庫にひと区画スペースをあけておきます。ワインやグラス、キャンドルなどの小物もこの時期にそろえると余裕が生まれます。前日:冷凍のごちそうを冷蔵庫に移して、ゆっくり解凍。当日:仕事や家事を終えたら、テーブルを整え、照明を落とし、温めるだけ。調理らしい調理は、汁物かサラダの1品だけです。

なお、ハロウィンは10月31日にこだわらなくても構いません。平日で慌ただしい年は、直前の金曜や土曜の夜に前倒しするのも賢い選択です。冷凍のごちそうは日付の融通がきくので、「今年はいつやるか」から自由に設計できます。

NO COSTUME, JUST CANDLES

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よくある質問|大人のハロウィンご飯

Q1. 大人のハロウィンのご飯は何を用意すればいいですか?

A. オレンジ×黒×深紅の3色を目安に、かぼちゃのポタージュ、生ハムやチーズの黒い盛り合わせ、海老のテルミドールのような焼き色のごちそう、赤ワインという組み立てがおすすめです。お化けの形などのモチーフ再現をしなくても、配色だけで十分ハロウィンらしい食卓になります。

Q2. ハロウィンの定番の食べ物といえば何ですか?

A. かぼちゃを使った料理が定番です。ハロウィンは古代ケルトの収穫祭が起源とされ、秋の実りに感謝する日だったと言われています。かぼちゃのスープやグラタン、かぼちゃプリンなど、秋の味覚を楽しむメニューが行事の由来にも合っています。

Q3. 仮装なしでもハロウィンを楽しめますか?

A. 楽しめます。大人のハロウィンは、仮装やお菓子ではなく「色と空気」で演出するのがおすすめです。黒いテーブルクロスに小さなかぼちゃをひとつ、キャンドルを灯して照明を落とすだけで、家の食卓が特別な夜に変わります。

Q4. ハロウィンディナーに合うお酒は何ですか?

A. 深紅の色がハロウィンの食卓に映える赤ワインがおすすめです。チーズやソースでコクを重ねた海老料理には、渋みの強い重厚な赤よりも、軽めでフルーティーな赤やロゼが合わせやすいです。お酒を飲まない方は、ぶどうジュースやカシス系シロップのノンアルコールカクテルで深紅を再現できます。

Q5. 子どもと大人の両方でハロウィンを楽しむ方法はありますか?

A. 「二部制」がおすすめです。夕方は子どもと一緒に早めのハロウィンごはんを楽しみ、寝かしつけのあとにテーブルを整え直して大人のディナーを開く方法です。主役の料理を温めるだけの通販グルメにしておけば、第二部の準備は15分ほどで整います。

Q6. ハロウィンディナーの準備はいつから始めればいいですか?

A. 通販のごちそうを使うなら、1〜2週間前の注文が目安です。冷凍庫のスペースを確保し、前日に冷蔵庫へ移して解凍、当日は温めるだけにしておくと、平日のハロウィンでも慌てません。10月31日にこだわらず、直前の週末に前倒しするのも良い方法です。

Q7. ハロウィンらしい色の料理にはどんなものがありますか?

A. オレンジならかぼちゃのポタージュや海老のテルミドール、にんじんのグラッセ。黒なら黒オリーブ、イカスミのパスタ、黒い器に盛った生ハムやチーズ。深紅なら赤ワインやビーツのサラダ、ざくろのカクテルなどです。3色のうち2色以上が食卓に入ると、ぐっとハロウィンらしくなります。

Q8. 通販のごちそうはハロウィンディナーに使えますか?

A. 使えます。ごちそう本舗のテルミドールや大人向けディナーセットは、ホテルの婚礼・パーティー料理として供給されてきた品質の料理を調理済みのまま急速凍結してお届けするので、オーブンやトースターで温めるだけで主役の一皿が完成します。日時指定ができるため、ハロウィン当日に合わせた受け取りも可能です。

中山まほ

ごちそう本舗
中山まほ

Q6の準備時期、ほんとうに大事です!ハロウィンって10月31日ぴったりにやらなくてもいいんですよね。わが家も平日だった年は直前の土曜に前倒ししました。冷凍のごちそうなら日付の融通がきくので、まずは「今年のハロウィン、いつやる?」の相談から始めてみてください。それだけでもう楽しいですから(笑)。

まとめ|ハロウィンは、大人が家で楽しんでいい夜

ハロウィンのご飯は、子ども向けのキャラフードだけではありません。オレンジ×黒×深紅の色で献立を組み立て、全部作らずに演出へ力を残し、照明と音楽で空気をつくる。この3原則さえ押さえれば、仮装もお菓子もなしで、大人のためのハロウィンの夜が完成します。子どもがいるご家庭は、寝かしつけ後の「二部制」でどうぞ。

主役には、焼き色とチーズがそのままハロウィンカラーになる海老のテルミドールを。ごちそう本舗の大人向けディナーセットなら、温めるだけでコース仕立ての夜になります。のし・ラッピング無料、全国送料無料、日時指定OK。今年の10月31日は、子どもたちがうらやむ「大人の部」を開いてみませんか。

中山まほ

ごちそう本舗
中山まほ

大人の部を始めてから、10月が来るのが楽しみになりました。イベントに出かけるのも素敵だけど、家のキャンドルの灯りの下でゆっくり話す夜って、また別のごちそうなんですよね。あなたの家のハロウィンにも、大人の時間がありますように!

ONE NIGHT IN OCTOBER

仮装はしない。
でも、特別な夜にはする。

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