お正月のおつまみ|日本酒にもワインにも合う洋の一皿と並べ方

お正月のおつまみ|日本酒にもワインにも合う洋の一皿と並べ方

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元日の乾杯のあとは、おせちをつまみにお酒を楽しむ時間が続きます。日本酒を開ける家庭もあれば、ワインやスパークリングを選ぶ家庭もあるでしょう。

ただ、おせちは甘く煮た料理や酢の物が中心で、飲み進めるうちに「塩気のあるものがほしい」と感じることがあります。そこで、洋のおつまみを小皿で一つ二つ足す方法を紹介します。日本酒とワインのそれぞれに合わせやすい考え方と、並べ方、量の目安をまとめました。

2026年から2027年にかけての暦では、1月1日が金曜日、2日が土曜日、3日が日曜日です。三が日が週末に重なる年は、昼から酒席が続く日もあるかもしれません。年末年始の食卓全体の考え方は、年末年始のごちそうが詳しいです。

この記事の要点

  • お正月の酒席は、おせちの甘く和風の味に、塩気・酸味・コクのある洋の小皿を足すと味が切り替わる
  • 日本酒には旨みの重なる料理やオイルの料理、ワインには酸味のある前菜や塩気のある肉の一品が合わせやすい
  • 紹介する4品は、解凍すればそのまま出せる。火を使わないので、三が日の台所が軽くなる
  • 並べる順番は、冷たい前菜、塩気のある一品、辛い一品の順が食べ進めやすい
  • 3〜4人なら、4品を1袋ずつ小皿に分けるのが量の目安
  • 好みは人それぞれなので、合わせ方は一つの目安として使う
中山まほ

ごちそう本舗
中山まほ

お正月のおつまみは、ぜんぶ手作りにしなくて大丈夫です。解凍して盛るだけの小皿が二つ三つあるだけで、お酒の時間がぐっとゆったりします。

お正月の酒席に洋のおつまみを足す理由

おせちには、甘めの味つけの料理が多く、調理に日本酒を使うものもあります。日本酒は、そうした幅広い料理を受け止めやすいお酒とされてきました。元日の乾杯には、いまも日本酒が選ばれることが多いようです。

一方で、甘い煮物や黒豆を食べたあとは、口の中が甘みで満たされます。そこへ塩気やオイルのコクがある料理が入ると、味が切り替わって、次の一口が進みやすくなります。洋のおつまみは、この切り替えの役を担います。

正月三が日は台所仕事を控える風習があり、おせちも日持ちする料理が前もって作られてきました。洋のおつまみも、解凍するだけで出せる料理なら、その流れに沿います。火を使わず、盛り付けるだけで済むからです。

お正月の酒席は、元日の昼の乾杯、年始のお客さま、2日・3日の夕方と、場面がいくつもあります。場面ごとに出す小皿を変えておくと、同じ料理が続かずに済みます。

おせちの味を、甘い、酸っぱい、塩気の3つに分けてみると、足りない味が見えてきます。伊達巻や黒豆は甘く、なますは酸っぱく、数の子や昆布巻きは塩気や旨みが中心です。足りないのは、オイルやバターのようなコクの味でしょう。

洋のおつまみは、そのコクを小皿で足す役目を持ちます。元日は日本酒で乾杯し、2日以降にワインを開ける家庭もあるでしょう。お酒を切り替える日があるなら、おつまみも日に合わせて変えると、飽きずに続きます。甘い料理が続いたあとに、塩気とコクのある皿が一つ入ると、おせちの味もあらためて引き立ちます。

お正月のおつまみには、いくつか選ぶ条件があります。

  • 前日までに準備でき、当日の手間が少ない
  • 小さく取り分けられて、箸やフォークでつまみやすい
  • 塩気、酸味、コクのどれかがはっきりしている
  • おせちの重箱と並べても、色や味がけんかしない

前日までに準備できる料理は、当日の台所に立つ時間を減らしてくれます。お客さまが来る日は、挨拶や片づけで手が離れにくいため、盛り付けるだけで済む料理が向いています。

取り分けやすさも大切な条件です。大皿に盛ると、減り方に偏りが出て、最後の数口が残りがちです。小皿に分けておけば、それぞれが自分のペースで選べます。

塩気や酸味がはっきりした料理は、お酒の味に負けにくいのも利点です。重箱は彩りが多いので、並べる洋の皿は、色や形が落ち着いたものを選ぶとまとまります。

この条件に当てはまる商品を、次の章で4品紹介します。

おせちを食べたあとの夕飯をどうするかは、おせちに飽きたらで取り上げました。こちらは、お酒に添える小さな皿の話です。

お正月に出す洋のおつまみ4品を比べる

ごちそう本舗には、解凍後にそのまま出せるおつまみ向きの商品があります。中身や食べ方、合わせたいお酒の目安を、4品並べて比べてみましょう。

お正月の酒席に並べる洋のおつまみ4品|中身・食べ方・合わせ方の目安
海老とブロッコリーのテリーヌ キスのエスカベッシュ 鶏肉と枝豆のアヒージョ ミートパイ巻き
人数・量 4切れ×5袋 140g×5袋 200g×5袋 4切れ×5袋
中身 タラのすり身に生クリームを加え、ムキエビとブロッコリーを入れたテリーヌ キスを酢漬けにした南欧の前菜。玉葱・赤ピーマン・黄ピーマン・レーズン・黒オリーブ入り 鶏もも肉と枝豆を、ガーリック・アンチョビ・とうがらしのオイルソースで仕上げたアヒージョ 鶏ひき肉・豚ひき肉・ベーコン・ピスタチオをパイ生地で巻いたミートパイ
温め方 冷蔵庫で解凍後、そのままお召し上がりいただけます 冷蔵庫で解凍後、そのままお召し上がりいただけます 冷蔵庫で解凍後、そのままお召し上がりいただけます 冷蔵庫で解凍後、そのままお召し上がりいただけます
賞味期限 製造日から12か月 製造日から12か月 製造日から12か月 製造日から12か月
合わせたいお酒の目安 冷たい前菜。白ワイン、泡、すっきりした辛口の日本酒に 酢の酸味がある前菜。辛口の白ワインや泡に ピリッと辛い一品。ワインにも日本酒にも(商品ページの案内) 塩気とコクのある肉の一品。軽めの赤や白ワインに
商品ページ 商品ページを見る 商品ページを見る 商品ページを見る 商品ページを見る

※ 2026年11月2日時点の商品ページの内容です。最新の内容量・温め方・原材料は各商品ページでご確認ください。

どれも小分けの袋で届くので、人数に合わせて必要な袋だけ解凍できます。余った分は、冷凍庫に残しておけます。

海老とブロッコリーのテリーヌ 4切れ×5袋

海老とブロッコリーのテリーヌ 4切れ×5袋

4切れ×5袋。内容量・温め方・原材料は商品ページでご確認ください。

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※北海道・沖縄を含む離島へのお届けは追加送料1,000円

テリーヌは、タラのすり身を生クリームで仕上げたなめらかな一品です。ムキエビとブロッコリーが入り、断面に赤と緑の彩りが出ます。冷たい前菜として、切って皿にのせるだけで出せます。

エスカベッシュは、キスを酢に漬けた南欧の前菜です。玉葱、赤と黄のピーマン、レーズン、黒オリーブが入っています。醸造酢の酸味があるため、口の中をさっぱりさせたいときに向きます。

アヒージョは、鶏もも肉と枝豆を、ガーリックやアンチョビ、とうがらしのオイルソースで仕上げた一品です。商品ページでは、ワイン、ビール、日本酒のどれにも合うお酒のお供と案内されています。

ミートパイ巻きは、鶏と豚のひき肉、ベーコン、ピスタチオをパイ生地で巻いた一品です。ブランデー、白ワイン、ブイヨンで風味を付けてあり、商品ページではワインのお供として紹介されています。

中山まほ

ごちそう本舗
中山まほ

4品すべてを出さなくても、まずは冷たい前菜と、塩気のある一品の2つで十分です。お正月はおせちもあるので、小皿を増やしすぎないほうが、ゆっくり飲めると思います。

日本酒に合わせる洋のおつまみの考え方

日本酒と洋の料理は、意外に相性がよいといわれます。農林水産省の広報誌「aff」2022年6月号では、日本酒とチーズの相性が紹介されています。どちらもグルタミン酸を多く含み、うま味が重なって互いを引き立て合うそうです。

同じ記事は、ペアリングの考え方として「同調」「対比」「リセット」の3つを挙げています。似た性質を重ねるのが同調、味の異なるものを合わせるのが対比、炭酸や酸味で脂分を洗い流すのがリセットです。この3つは、お正月のおつまみにも当てはめられます。

  • 同調:旨みのある肉や乳製品を、旨みの豊かな日本酒に重ねる。ミートパイが向く
  • 対比:ピリッと辛いアヒージョに、甘みとまるみのある日本酒を合わせる
  • リセット:エスカベッシュの酸味で、口の中をさっぱりさせる

同じ記事では、日本酒とチーズのどちらを主役にするかを決めることも大切とされています。お正月なら、日本酒を主役に据えて、おつまみは控えめな量にとどめる考え方もあります。

組み合わせは好みで変わるため、ここで挙げたのは一つの見方です。合う、合わないは、お酒の銘柄でも違ってきます。気に入った組み合わせを見つけたら、それを毎年の定番にするのも、お正月の楽しみ方です。

アヒージョは、商品ページに日本酒にも合うとの案内があります。オイルで仕上がっているため、辛口で切れのあるお酒と合わせると、後味が整うでしょう。お酒の種類別の海鮮つまみは、父の日のお酒×おつまみ完全ペアリングガイドでも比べています。

ワインに合わせる洋のおつまみ|白・泡・赤

ワインを開けるなら、まず白やスパークリングが合わせやすい選択です。おせちの甘い料理のあとでは、ワインの酸味が強く感じられることがあるといわれます。そのため、酸味のあるエスカベッシュや、なめらかなテリーヌを間に挟むと、ワインの味が落ち着きます。

スパークリングワインを選ぶときは、ラベルの甘辛の表示が目安になります。「ブリュット」は残糖が少ない辛口寄りの表示で、「ドゥミ・セック」は甘口にあたります。ただし、基準は産地によって違うため、あくまで目安として見てください。

おせちには数の子やいくらなどの魚卵も入ります。魚卵はワインと合わせると、生臭さが気になることがあるともいわれます。洋のおつまみは重箱とは別の小皿に分けて出し、魚卵は日本酒の時間に回すのも一案です。

白ワインやスパークリングに合わせるなら、冷たい前菜のテリーヌとエスカベッシュです。どちらも冷えたまま出せるので、ワインと同じ温度帯で楽しめます。白ワインそのものの選び方は、白ワインに合う料理で書いています。

赤ワインを開ける場合は、塩気とコクのあるミートパイが候補です。ひき肉とベーコンのしっかりした味わいは、軽めの赤と並びやすい組み合わせといえます。赤ワインの合わせ方は、赤ワインに合う料理にまとめています。

お客様の食卓

お客様からお寄せいただいた、ご自宅の食卓の写真です。

ご家族3人で乾杯するテーブルに並んだテルミドール
ご家族3人で乾杯するテーブルに並んだテルミドール
テルミドールをサラダと一緒に盛り付けた一皿
テルミドールをサラダと一緒に盛り付けた一皿
ご家族で囲む、テルミドールとサラダの一皿
ご家族で囲む、テルミドールとサラダの一皿

グラスを冷やしておくだけでも、スパークリングを開けたときの雰囲気が変わります。お正月らしい華やかさを足したい日は、小皿を白一色にそろえると、おせちの彩りとも調和します。

並べ方と量の目安|3〜4人の場合

おつまみは、冷たい前菜から塩気やコクのある一品へ、薄い味から濃い味へと出していくのが基本です。順番を決めておくと、お酒の味も途中で分かりにくくなりません。

乾杯のときに冷たい前菜を出し、一杯目を飲み終えるころに塩気のある一品を足します。辛いアヒージョは、口が温まってきた終盤に回すと、辛さが引き立ちます。

順番 出すもの 温度 3〜4人の目安
1 海老とブロッコリーのテリーヌ 冷たい 1袋(4切れ)を1人1切れずつ
2 キスのエスカベッシュ 冷たい 1袋を小皿に分ける
3 ミートパイ巻き 解凍後そのまま 1袋(4切れ)を1人1切れずつ
4 鶏肉と枝豆のアヒージョ 解凍後そのまま 1袋を小皿に分ける

この量は、商品の袋の内容から割り出した目安です。人数が4人を超える場合は、袋数を足して調整します。実際の1切れの大きさや、お酒の進み方は家庭ごとに違うため、足りなければ翌日に追加の袋を解凍する形で調整してください。

商品ページには、調理後は当日中に食べるよう記載があります。解凍した分は、その日のうちに食べ切れる量にとどめるのが安心です。小分けの袋なら、人数に合わせて必要な分だけ出せます。

皿は、4品とも小皿に分けておくと、おせちの重箱の脇に置きやすくなります。取り分け用のスプーンやフォークを添えれば、お酒を片手に自分でつまめます。つまむ人の手が止まりにくく、台所に立つ人も席に座っていられるのが利点です。

お酒を飲まない人がいる席でも、小皿は食事の一品として楽しめます。炭酸水やお茶を添えれば、同じ料理を全員で囲めます。ひとり分ずつ取り分ける形にすると、飲む人も飲まない人も、同じペースで食べ進められるでしょう。

元日から日がたつと、おせちの重箱は少しずつ空いていきます。空いた場所に洋の小皿を置くと、食卓の見た目も整います。

前日の準備と、人が集まる日の工夫

解凍は、前日の夜から冷蔵庫に移しておくのが目安です。商品ページでも、前日の夜から冷蔵庫に移しておくと安心と案内されています。常温での解凍は品質が落ちる原因になるため避けてください。

当日は、袋から出して皿に盛るだけです。テリーヌはお好みの大きさに切って盛り付けます。エスカベッシュとアヒージョは、解凍後にそのまま皿へ出せます。ミートパイは解凍後そのまま食べられるため、焼き直す手間もありません。

年内に届けて冷凍庫に入れておく場合は、賞味期限が製造日から12か月です。ただし、ご家庭の冷凍庫で保存する場合は、期限にかかわらず早めに食べるよう案内されています。注文と受け取りの日取りは、年末のお取り寄せの配送はいつまでで確かめられます。

親戚が集まる日は、人数が増えるぶん、おつまみの袋数も増やします。人数の多い日の献立の組み立て方は、正月の親戚の集まりの料理にまとめています。

器は、白や黒の落ち着いた小皿をそろえると、洋の料理でもお正月の席になじみます。箸置きや小さな飾りに、お正月らしいものを添えるのもよいでしょう。

当日の流れは、次のように決めておくと慌てません。

  • 昼のうちに、小皿と取り分け用のスプーン、フォークを出しておく
  • 乾杯の少し前に、冷蔵庫から4品を出して盛り付ける
  • 冷たい前菜、塩気のある一品、辛い一品の順に食卓へ出す
  • 食べ終えた小皿は、その都度台所へ下げて、食卓を広く保つ

盛り付けの時間を前もって決めておくと、台所に立つ人が席を外す時間も短くなります。お客さまと話す時間が増えるぶん、お酒の席そのものを楽しめるはずです。

中山まほ

ごちそう本舗
中山まほ

迷ったときは、下の診断を試してみてください。食べる人数と場面を選ぶだけで、お正月のお酒の席に合いそうな料理を絞り込めます。

30秒で選ぶ|ギフト診断

この記事の条件を選んだ状態で始まります。答えを選ぶと、合う商品を3つまで表示します。

Q. 何名で召し上がりますか?

条件は結果の画面で選び直せます。

よくある質問

日本酒に洋のおつまみは合いますか?

合わせやすい料理が多いといわれます。たとえば、チーズのような旨みの豊かな食べ物は、日本酒の旨みと重なって互いを引き立てると紹介されています。ただし好みは人それぞれなので、少量ずつ試して選んでください。

白ワインとスパークリングは、どのおつまみが合いますか?

酸味のあるエスカベッシュと、冷たくてなめらかなテリーヌが合わせやすい候補です。甘いおせちのあとにワインを飲むと酸味が強く感じられることがあるため、間に挟む一品として使えます。

お正月のおつまみは、何人分を用意すればよいですか?

3〜4人なら、4品を1袋ずつ用意し、小皿に分ける形が目安です。ミートパイとテリーヌは1袋に4切れ入っています。足りなければ追加の袋を解凍する形で調整してください。人数が多い日は、冷たい前菜から先に袋数を増やすと、全員の手が止まりにくくなります。

解凍はいつから始めればよいですか?

食べる日の前の夜に、冷蔵庫へ移しておくと安心です。商品ページでも前日の夜からの冷蔵庫解凍が案内されています。常温での解凍は品質が落ちる原因になるため避けてください。

解凍したおつまみは、翌日に食べられますか?

商品ページには、調理後は当日中に食べるよう記載があります。そのため、食べ切れる量だけを解凍するのが基本です。小分けの袋なので、人数に合わせて開ける袋数を決められます。

まとめ

お正月のおつまみは、おせちの甘く和風の味に、塩気や酸味のある洋の小皿を足す考え方で選べます。日本酒には旨みの重なる料理やオイルの料理、ワインには酸味のある前菜や肉の一品が合わせやすい目安です。冷たい前菜から順に出し、3〜4人なら4品を1袋ずつ分ければ、量も整います。

冷たい前菜は、海老とブロッコリーのテリーヌとキスのエスカベッシュです。塩気や辛さのある一品は、ミートパイ巻きと鶏肉と枝豆のアヒージョから選べます。

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