結納・顔合わせ食事会の手土産完全ガイド|相場3,000〜5,000円・タブー回避・両家の最近の傾向
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「両家の顔合わせ食事会で、何を手土産に持っていけばいいの?」。結婚を控えたお二人にとって、結納や顔合わせは人生の中でも特別に緊張する場面の一つ。お互いの両親が初めて顔を合わせ、これから親族として末永くお付き合いしていく、その始まりの儀式です。だからこそ、「ちょうどいい手土産」をめぐって悩むカップルが本当に多いのです。
「高すぎても気を遣わせるし、安すぎても失礼かも」「相手のご両親の好みが分からない」「タブーって何があるの?」。こうしたモヤモヤを抱えたまま当日を迎えてしまうと、せっかくの大切な日に余計な不安が残ります。
本記事では、ホテル・レストラン向けに婚礼料理品質を供給してきたごちそう本舗の視点から、結納・顔合わせ食事会の手土産選びを完全解説。相場、最近の傾向、避けるべきタブー、のしのマナーまで、両家の門出を笑顔で迎えるための知識をすべて整理しました。
この記事でわかること
- 結納(伝統的な婚約儀礼)と顔合わせ食事会(カジュアルな両家会食)の違いと、近年の主流
- 手土産の相場は3,000〜5,000円が中心で、地域や家柄によって変わるケースの目安
- 近年は「新郎側→新婦側」に持参するのが多く、3つのパターンと持参側の留意点
- 避けるべきタブー(割れ物・刃物・苦/死を連想する品・偶数・食品の追加注意)
- おすすめジャンル(銘菓・食ギフト・地酒ワイン・お茶コーヒー)と紅白蝶結びを基本としたのしマナー
結納と顔合わせ食事会の違い|手土産マナーの前提
まず、結納と顔合わせ食事会は別物です。手土産のあり方も少し異なるため、整理しておきましょう。
結納|伝統的な婚約儀礼
結納は古来からの婚約儀礼で、結納品(結納金・結納返し・婚約記念品など)を交わします。近年は省略する家庭も増えていますが、形式を重んじるご家庭ではいまも行われます。手土産は儀礼性が強く、紅白蝶結びののしをかけた銘菓・地酒など格式のあるものが選ばれます。
顔合わせ食事会|カジュアルな両家の食事
顔合わせ食事会は、結納に代わる現代的な両家の親睦の場。料亭やホテルのレストランで会食を行い、両家がリラックスして話せる雰囲気を大切にします。手土産は「両家の親睦のしるし」としての位置づけで、結納より少し肩の力を抜いた品が選ばれます。
近年の主流
2020年代の現在、結納は約3割、顔合わせ食事会のみは約7割という調査が一般的です。地域や家庭の伝統によりますが、「顔合わせ食事会だけ」という選択肢が主流になっていることは押さえておきましょう。
ごちそう本舗
中山まほ
私たち夫婦のときは、結納はしなくて顔合わせ食事会だけだったんですけど、それでも当日は緊張で前日眠れませんでした(笑)。義実家と実家、両方の親が集まる場って、人生でそうそうあることじゃないので、手土産選びはやっぱり大事だなって今でも思います。
手土産の相場|3,000〜5,000円が中心

結納・顔合わせ食事会の手土産の相場は、3,000〜5,000円が中心です。この価格帯が選ばれる理由は明確です。
3,000〜5,000円が選ばれる理由
- 気を遣わせない:高すぎると相手のご両親に「お返しを用意しなきゃ」と気を遣わせてしまう。
- 軽すぎない:人生の節目の挨拶として、ある程度の格は必要。
- 両家のバランスが取りやすい:価格帯がほぼ揃うため、どちらかが恐縮することがない。
相場が変わるケース
- 遠方からのご挨拶:旅費をかけて来てくださる感謝として、5,000〜8,000円帯。
- 地域の伝統がある場合:地域によっては1万円帯が標準のところも。
- 結納を伴う場合:結納品との兼ね合いで5,000〜10,000円帯になることが多い。
事前のすり合わせが何より大切
もっとも重要なのは、両家で「手土産の有無」「価格帯」を事前にすり合わせることです。片方だけ豪華で、片方が手ぶら。これは両家にとって気まずい記憶になりかねません。お二人を介して「3,000〜5,000円の品を持参で揃えましょう」と決めておくのがベスト。
ごちそう本舗
中山まほ
「両家ですり合わせる」って、最初は気が引けるかもしれないんです。でも、新郎・新婦が間に立って「両家とも3,000〜5,000円で揃えませんか?」って先に提案するだけで、当日のスムーズさが全然違います。これ、本当に大事です!
最近の傾向|「新郎側→新婦側」に持参するのが多い
結納の伝統では、新郎側が新婦側へ結納品を「持参する」立場でした。その流れで、現代の顔合わせ食事会でも、新郎側のご両親から新婦側に手土産を持参するパターンがやや多めの傾向があります。
近年の3パターン
- パターンA:両家とも手土産を持参して交換(最もフォーマル・近年の主流)
- パターンB:新郎側のみ持参(伝統的な結納の名残)
- パターンC:手土産なし(カジュアルな食事会のみ)
どのパターンが正解、ということはありません。両家のお考えと、お住まいの地域の慣習に合わせて、新郎・新婦が中心となって調整するのが現代流です。
持参する側の留意点
持参する場合は、両家とも同等の品を用意するのが理想です。「新郎側だけ豪華」「新婦側だけ簡素」とならないよう、価格帯と品のジャンル(食品・銘菓・地酒など)を事前に揃えておくと安心です。
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ごちそう本舗
中山まほ
ちなみに私たちのときは、夫の実家が地方で、私の実家まで来ていただく形だったので、夫側から手土産を持参してもらいました。あの時、義母が「これ、家族で楽しめるからすごく嬉しい」って言ってくれたのが今でも記憶に残ってます。最初の印象って、本当に大切。
避けるべきタブー|「割れ物・刃物・苦・偶数」
結納・顔合わせの手土産には、伝統的に避けるべき品があります。これを「縁起担ぎ」と捉えるかは家庭によりますが、知らずに贈ってしまったと後から気付くと気持ちが沈むので、押さえておきましょう。
1. 割れ物(陶器・ガラス)
「割れる」が「縁が割れる」を連想させるため避けるのが慣例。とくにご年配のご両親世代には、いまも気にされる方が少なくありません。
2. 刃物(包丁・ハサミ)
「縁を切る」を連想させるため、結婚関連の贈答ではタブー。とくに高級包丁などは結婚祝いでも避けるべきとされます。
3. 苦・死を連想する品
「苦」を連想する櫛(く-し)、「死」を連想する数字「4」など。お菓子の数も、結婚関連では4個入りや9個入りは避けます。
4. 偶数(割り切れる)
偶数は「割れる=別れる」を連想させるため、慶事では奇数が好まれます。お菓子の個数や金額の末尾も、奇数を選ぶのが伝統的。とくに「2」は「夫婦は2人だからOK」という解釈もあれば、「割れる」として避ける家庭もあるため、迷ったら奇数を選ぶのが無難です。
5. 食品の場合の追加注意
- 日持ちしないもの:移動中に劣化する生菓子は不向き。冷凍便なら可。
- 匂いが強いもの:会食の場で持参するなら、その場で開けない密閉性を確保。
- アレルギー懸念のあるもの:事前にお相手のご両親の食物アレルギーを確認できればベスト。
手土産におすすめの品ジャンル

タブーを避けた上で、結納・顔合わせの場にふさわしいジャンルを整理します。
1. 銘菓・老舗のお菓子
地元の老舗銘菓は手土産の王道。日持ちもよく、ご家族でゆっくり召し上がっていただけます。新郎・新婦の出身地の銘菓を選べば、自然な会話のきっかけにもなります。
2. 食ギフト(冷凍・常温)
近年人気が高まっているのが、本格的な食ギフト。伊勢海老やオマール海老のテルミドールのようなホテル婚礼料理品質の冷凍ギフトは、「両家の食卓に同じハレの料理を」というメッセージ性も込められて、特別感のある手土産になります。「伊勢海老ギフトの決定版」も参考になります。
3. 地酒・ワイン
お父様がお酒好きと事前に分かっていれば、地酒や上質なワインも喜ばれます。ただし、お酒を召し上がらないご家庭の場合は配慮が必要。
4. お茶・コーヒー詰合せ
無難で外しにくいジャンル。ご年配のご両親には日本茶、若い世代にはコーヒーやハーブティーなど、好みに合わせて。
ごちそう本舗
中山まほ
うちの顔合わせのとき、義実家から伊勢海老テルミドールを頂いて、両親が「こんな立派なもの初めて頂いた…!」って大感激でした。「ご両家の食卓に同じハレの料理を」っていうメッセージが伝わって、初対面の緊張がスーッと解けたんですよね。
のしのマナー|紅白蝶結びが基本
結納・顔合わせ食事会の手土産には、紅白の蝶結びを使います。理由は、これが「結婚そのもののお祝い」ではなく「両家の親睦の挨拶」という位置づけだからです。
表書き
- 「御挨拶」:もっとも一般的。両家の挨拶として無難。
- 「寿」:結納を兼ねるなど、より祝意を込めたい場合。
- 「松の葉」:「ささやかな品ですが」という謙遜を含む伝統的表書き。
名入れ
家名(苗字)を中央に書きます。連名にする必要はなく、「中山家」「鈴木家」のように家を代表する形で書くのが伝統的。
内のしか外のしか
手渡しの場面では、外のしがおすすめです。一目で「どちらの家からの何の品か」が伝わるためです。
のし全般のマナーについては、本サイトの「のし完全ガイド」も参考になります。
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当日の渡し方|タイミングとひと言

手土産は「渡し方」も印象に残ります。当日のスマートな渡し方を整理します。
渡すタイミング
会食が始まる前、両家が席に着いてご挨拶を交わすタイミングがベストです。料理が運ばれてからだと、テーブルが手狭になり、相手も置き場所に困ります。
渡し方の所作
紙袋から手土産を取り出し、のしの正面が相手側を向くように両手で差し出します。紙袋ごと渡すのは略式とされていましたが、現代では「持ち帰りやすいよう紙袋ごと」も許容範囲。お渡しした後、紙袋を畳んで持ち帰る方も増えています。
添える一言
「本日はお時間をいただきありがとうございます。心ばかりの品ですが、ご家族の皆様で召し上がってください」。簡潔で誠実な一言で十分です。長すぎる挨拶は、かえって場を硬くします。
よくある質問|結納・顔合わせの手土産について
結納・顔合わせの食事会での手土産に関する、よくある質問に回答します。
Q1. 手土産なしの食事会はあり?
A. ありです。両家で「手土産なしで」と決めているなら、それも現代的な選択。ただし、新郎・新婦が間に入って「両家とも持参なしで揃えましょう」と事前確認することが必須です。
Q2. 新郎・新婦自身も手土産を準備すべき?
A. 主役はあくまで両家のご両親同士なので、新郎・新婦本人の手土産は基本不要。ただし、相手のご両親に「お会いできて光栄です」と小さなお花や銘菓を持参するのは、好印象です。
Q3. 関東と関西で違いはある?
A. 関西の方がやや格式を重んじる傾向があり、結納も比較的多めです。関東は顔合わせ食事会のみのカジュアル化が早く進みました。両家の出身地が異なる場合は、両家のすり合わせがとくに重要です。
Q4. 食物アレルギーがある場合は?
A. 事前に新郎・新婦経由で確認するのが理想。確認できなかった場合は、アレルゲンが少ない品(銘菓の中でも卵・乳不使用のもの)を選ぶ、もしくは食品以外を選ぶ選択もあります。
Q5. オンライン顔合わせの場合は?
A. コロナ禍以降、オンライン顔合わせも珍しくなくなりました。この場合、後日配送ギフトとして両家に同じ品を贈り合う、という新しい形も生まれています。冷凍便対応のギフトはこの用途にも好相性です。
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まとめ|手土産は「両家の物語の最初のページ」
結納・顔合わせ食事会の手土産は、単なる「持参の品」ではありません。これから家族として末永くお付き合いしていく両家の、最初の物語の1ページです。だからこそ、相場・タブー・のしというマナーを押さえつつ、何より「両家の食卓に同じ温かさを届けたい」という気持ちが伝わる品を選んでいただきたいのです。
ホテル婚礼料理品質の海老料理は、まさに「ハレの食卓を象徴する品」。両家のお父様お母様の食卓に、お二人の門出を祝う特別な一皿として届けば、それは何よりの「最初のページ」になります。
ごちそう本舗
中山まほ
顔合わせの日って、終わってから「あぁ、両家とも穏やかに笑顔で帰れたなぁ」って振り返る瞬間が一番幸せでした。手土産選びは、その日の空気を作る大切な準備。今、選んでいる時間も含めて、思い出になりますよ!
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本記事でご紹介した内容に関連する、ごちそう本舗のお取り寄せ商品です。ご家庭で本格的にお楽しみいただけます。
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中山まほ
こんにちは、ごちそう本舗の中山です!私自身、結婚前の顔合わせ食事会のとき、手土産選びで母とすごく揉めまして…(笑)。「これは縁起が悪い」「これじゃ軽すぎる」って何度も買い直したんです。だからこそ、今同じ場面で迷っている方の力になりたいなぁと思って、今日は徹底解説します!