行事食の一覧カレンダー|1年の季節行事と食卓の楽しみ方

行事食の一覧カレンダー|1年の季節行事と食卓の楽しみ方

「行事食って、そもそも何を指すんだろう。子どもに聞かれても、ちゃんと説明できるか自信がない…」。ひな祭りのちらし寿司、こどもの日の柏餅、冬至のかぼちゃ。ひとつひとつは知っていても、1年を通してどんな行事食があるのかを一覧で見渡せる機会は意外とありません。この記事は、1年の行事食を1月から12月までカレンダー形式で並べ、それぞれの由来と定番の食べ物、そして今の食卓での楽しみ方まで、まとめて見渡せるようにした「行事食の総合案内ページ」です。

行事食は、季節の節目に家族で同じものを囲む、日本の暮らしに根づいた習わしです。由来をたどると、健康や成長を願う気持ち、収穫や自然への感謝など、その時々の思いが食べ物にこめられてきたと言われています。難しく考えなくても、「今日は十五夜だからお団子にしようか」という一言があるだけで、いつもの食卓が少し特別になります。

本記事では、ホテルやレストランの婚礼・パーティー料理を手がけてきたごちそう本舗の視点から、行事食の総論、月別カレンダー、季節ごとの由来と食べ方、人生の節目を祝う行事食までを順に案内します。それぞれの行事で「もっと詳しい献立が知りたい」と思ったら、各章から個別の解説記事へ進めます。まずは1年の全体像から見ていきましょう。

この記事でわかること

  • 行事食とは何か・なぜ行事に決まった食べ物があるのか(総論)
  • 1月〜12月の行事食を一覧で見渡せる月別カレンダー表
  • 春夏秋冬それぞれの行事の由来(伝聞)と定番の食べ物
  • ひな祭り・こどもの日・七夕・十五夜・冬至など主要行事の楽しみ方
  • お食い初め・成人式など人生の節目を祝う行事食
  • 行事食に海老が縁起物として選ばれてきた背景と現代の取り入れ方
中山まほ

ごちそう本舗
中山まほ

こんにちは、ごちそう本舗の中山です!我が家は子どもが2人いるので、行事のたびに「今年は何を作ろう」と考えるのがちょっとした楽しみなんです。とはいえ全部を手作りするのは大変で、母や義母のやり方を思い出しながら、無理のない範囲で続けています。この記事では1年分の行事食を並べてみたので、気になる行事から読んでみてくださいね。

行事食とは?なぜ行事に決まった食べ物があるのか

行事食とは、お正月や節分、ひな祭りといった年中行事や季節の節目に、その日ならではの意味をこめて食べる料理のことを指します。ハレの日(特別な日)とケの日(日常)を食べ物で区切り、季節の移ろいを暮らしの中で感じてきた、日本の食文化の一部だと言われています。

なぜ行事ごとに決まった食べ物があるのかというと、大きく3つの願いがこめられてきたとされています。ひとつは健康や長寿への願いで、冬至のかぼちゃや土用の丑の日のうなぎがこれにあたります。ふたつめは子どもの成長や幸せへの願いで、ひな祭りやこどもの日の行事食が代表例です。みっつめは収穫や自然への感謝で、十五夜のお月見にその名残があると言われています。

もうひとつ、行事食には「縁起かつぎ」という側面もあります。名前の語呂合わせや見た目の美しさ、めでたい姿にちなんで食材が選ばれることが多く、たとえば腰が曲がった姿から長寿の象徴とされる海老は、お正月をはじめ数々の祝いの席に登場してきました。由来を知っておくと、行事食を用意するときの気持ちも変わってきます。次章からは月ごとに見ていきましょう。

行事食カレンダー一覧|1月〜12月の年中行事と食べ物

まずは1年の行事食を一覧で見渡してみましょう。下の早見表は、月ごとの主な行事と、その日に食べられてきた定番の食べ物、こめられた願いをまとめたものです。行事の日付は年によって前後するもの(十五夜・土用の丑など)もあるため、目安としてご覧ください。気になる行事があれば、このあとの季節別の章で詳しく解説しています。

主な行事 定番の行事食 こめられた願い(伝承)
1月 お正月・七草・鏡開き・成人式 おせち、お雑煮、七草がゆ、お汁粉 一年の無病息災・豊作
2月 節分・バレンタイン 恵方巻、福豆、いわし 厄除け・招福
3月 ひな祭り・春分(彼岸) ちらし寿司、はまぐりのお吸い物、ぼたもち 女の子の健やかな成長
4月 お花見・入学入園 花見弁当、桜餅 春の訪れを祝う
5月 こどもの日(端午の節句) 柏餅、ちまき 子ども(特に男の子)の成長
6月 夏至・衣替え 地域により冬瓜・タコなど 豊作祈願
7月 七夕・海の日・土用の丑 そうめん、海の幸、うなぎ 健康・技芸上達・夏バテ防止
8月 山の日・お盆 季節の幸、精進料理、そうめん 自然への感謝・先祖供養
9月 十五夜(お月見)・敬老の日・秋分 月見団子、里芋、おはぎ 収穫感謝・長寿
10月 ハロウィン かぼちゃ料理、パーティー料理 秋の実りを楽しむ
11月 七五三・新嘗祭 千歳飴、赤飯 子どもの成長・収穫感謝
12月 冬至・クリスマス・大晦日 かぼちゃ、年越しそば、ごちそう 無病息災・一年の締めくくり

こうして並べてみると、行事食が「季節を味わう」「健康を願う」「家族の節目を祝う」という3つの役割を1年かけて果たしていることが分かります。気になった行事を一つ食卓に取り入れるだけでも、暮らしに季節のリズムが生まれます。

中山まほ

ごちそう本舗
中山まほ

この表を作りながら「1年ってこんなに行事があるんだ」と改めて驚きました(笑)。私も全部はできていなくて、我が家で必ずやるのはお正月・ひな祭り・こどもの日・冬至くらい。それでも子どもたちは意外と覚えていて、無理なく家族が楽しめる行事から続けるのがいちばんだと思います。

春の行事食|ひな祭り・こどもの日の食卓

春は、子どもの成長を願う節句が続く季節です。ひな祭りとこどもの日は、いずれも由来をたどると子どもの健やかな成長への願いがこめられていると言われ、行事食にもその思いが表れています。

ひな祭り(3月3日)|ちらし寿司とはまぐりに願いをこめて

ひな祭りは女の子の健やかな成長を願う「桃の節句」で、ちらし寿司やはまぐりのお吸い物が定番とされています。ちらし寿司の彩りには縁起のよい具材が使われ、はまぐりは対になった貝殻がぴったり合うことから「良縁」の象徴とされてきました。彩りの美しいちらし寿司には、姿の華やかな海老を主役に添えると食卓が一気に華やぎます。ちらし寿司に合わせる主役級の一品まで含めて献立を組み立てたい方は、ひな祭りのごちそう献立の記事で、縁起物の海老を使った具体的なメニュー例を紹介しています。

こどもの日(5月5日)|柏餅・ちまきと子どもが喜ぶ夕食

こどもの日は端午の節句にあたり、子どもの成長を祝う日です。柏餅は、新芽が育つまで古い葉が落ちないカシワの木にちなんで「家系が絶えない」縁起物とされ、ちまきは厄除けの意味があると伝えられています。行事のお菓子だけでなく、夕食も子どもが主役の献立にしたいところ。子どもが食べやすい海老料理は、こうした日の食卓にぴったりです。お菓子と夕食の両面で当日の食卓を組み立てたい方は、こどもの日のメニュー解説記事で、子どもが喜びつつ大人も満足できる一皿の選び方を紹介しています。

中山まほ

ごちそう本舗
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ひな祭りは我が家の一大イベントで、娘と一緒にちらし寿司を作るのが恒例なんです。市販の素に、茹でた海老とサヤエンドウをのせるだけでも見違えるほど華やかになるんですよ。こどもの日は逆に息子のリクエストで海老フライになりがち(笑)。行事食って、その家なりのアレンジで続けていくのが楽しいんですよね。

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行事の食卓に、
祝いの伊勢海老(イセエビ)を。

腰が曲がった姿は長寿の象徴とされる縁起物。
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夏の行事食|七夕・海の日・山の日の楽しみ方

夏は、星に願いをかける七夕から、海と山に感謝する祝日まで、自然とのつながりを感じる行事が並びます。暑さで食欲が落ちやすい時期なので、行事食は「見た目で楽しむ」「さっぱり食べられる」を意識すると続けやすくなります。

七夕(7月7日)|そうめんの先の「大人の星空ディナー」

七夕にそうめんを食べる習わしは、中国から伝わった「索餅(さくべい)」という小麦のお菓子が由来とされ、健康や技芸の上達を願う意味があると言われています。そうめんは天の川に見立てられ、星形に切った野菜を添えると食卓が華やぎます。子ども向けになりがちな七夕ですが、大人のディナーとして楽しむ余地も十分にあります。そうめんだけで終わらせず七夕の夜をごちそうにしたい方は、七夕の献立を大人向けに提案した記事で、星空をテーマにしたディナーの組み立て方を紹介しています。

海の日(7月・第3月曜)|海に感謝して海の幸を味わう

海の日は「海の恩恵に感謝する」ことを趣旨とした国民の祝日で、由来を知ると、海の幸を囲むのにこれ以上ふさわしい日はありません。刺身や海老料理を主役に、海の恵みへの感謝を食卓で表現するのが、この日ならではの過ごし方です。海の日の由来と「海に感謝する食卓」の具体的な楽しみ方は、海の日のごちそうを提案した記事で、海の幸を使ったメニュー例とともに詳しく解説しています。

山の日(8月11日)|暑い日の「おうち避暑」ごはん

山の日は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」祝日で、夏の三連休の中日になることも多い日です。猛暑の中を出かけるより、家でゆっくりごちそうを囲む「おうち避暑」という過ごし方も、近年は人気を集めています。暑い日に無理なく用意できる特別なごはんを探している方は、山の日・夏の三連休のごちそう記事で、出かけない贅沢を叶える献立を紹介しています。

中山まほ

ごちそう本舗
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夏の行事は、暑くて台所に立つのがつらい時期と重なるのが悩みどころなんですよね。私は海の日や山の日は「作らないごちそう」と割り切って、温めるだけ・盛るだけのものに頼っています。子どもたちも、そうめんに星形のオクラが浮いているだけで大喜び。ひと工夫で行事感は出せるので、頑張りすぎないのがコツです。

秋の行事食|十五夜・ハロウィンの食卓

秋は実りの季節。収穫に感謝する十五夜と、近年すっかり定着したハロウィンという、伝統と新しさが並ぶのが秋の面白いところです。

十五夜(9月頃)|お月見の由来と秋の夜長のごちそう

十五夜は「中秋の名月」を眺めながら収穫に感謝する行事で、月見団子や里芋、ススキを供える習わしがあると言われています。団子を月に見立てて感謝を表し、豊作を願う意味がこめられてきたとされます。お月見のお供えだけでなく、秋の夜長をゆっくり味わうごちそうを添えると、大人も満足できる十五夜になります。月見団子の由来から現代流の食卓づくりまで知りたい方は、十五夜の食べ物を解説した記事で、お供えの定番と秋のごちそうの合わせ方を紹介しています。

ハロウィン(10月31日)|大人ディナーとパーティーの二つの楽しみ方

ハロウィンはもともと秋の収穫を祝い、悪霊を追い払う行事が起源とされ、かぼちゃがシンボルになっています。日本では仮装やパーティーの印象が強いですが、楽しみ方は大きく二つに分かれます。ひとつは、仮装をせず落ち着いて過ごす大人のディナー。赤ワインに海老料理を合わせるような、静かな夜の楽しみ方です。子ども向けレシピと一線を画す大人のハロウィンを楽しみたい方は、ハロウィンのご飯を大人仕様で提案した記事で、夜のディナーの組み立て方を紹介しています。

もうひとつは、友人や家族が集まってわいわい楽しむパーティー。こちらは「買う×作る」を組み合わせて、映える献立を無理なく用意するのがコツです。大人数で盛り上がるハロウィンの料理を用意したい方は、ハロウィンパーティーの料理を解説した記事で、映える献立の組み立て方を紹介しています。

SEASON BY SEASON

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冬の行事食|冬至の「運盛り」と一年の締めくくり

冬は、一年でもっとも夜が長い冬至から、大晦日の年越しまで、締めくくりの行事が続きます。中でも冬至は、健康を願う知恵が食べ物にぎゅっと詰まった、興味深い行事食のひとつです。

冬至(12月22日頃)|「ん」のつく食べ物と運を呼ぶ食卓

冬至は一年で昼が最も短い日で、この日を境に日が延びていくことから「運が上向く日」とされてきました。かぼちゃ(なんきん)やれんこん、にんじんなど「ん」のつく食べ物を食べると運が呼び込めるという「運盛り」の習わしや、ゆず湯で厄を払う風習があると言われています。縁起をかつぐこの日には、長寿の象徴とされる海老を食卓に加えるのもおすすめです。「ん」のつく食材の意味から運を呼ぶ冬のごちそうまで知りたい方は、冬至の食べ物を解説した記事で、運盛りの縁起と海老を使った献立の合わせ方を紹介しています。冬至を過ぎれば、クリスマス、大晦日、お正月と一年でもっともごちそうが続く季節に入ります。特別な食材はお取り寄せの手配を含め、余裕をもって準備しておくと安心です。

中山まほ

ごちそう本舗
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冬至のゆず湯とかぼちゃは、母がずっと続けてきた我が家の習慣で、今は私が引き継いでいます。祖母は「冬至に海老を食べると腰が曲がるまで長生きする」なんて言っていて、縁起かつぎの一尾を必ず添えていました。そういう小さな言い伝えごと、家族に受け継いでいけたらいいなと思っています。

人生の節目を祝う行事食|お食い初め・成人式

行事食には、季節の年中行事だけでなく、家族の成長という「人生の節目」を祝うものもあります。生まれてすぐのお食い初めから、大人の仲間入りをする成人式まで、その時々の門出を食卓で祝う習わしです。

お食い初め(生後100日頃)|一生食べ物に困らないように

お食い初めは、赤ちゃんが生後100日前後を迎えた頃に「一生食べ物に困らないように」と願って行う儀式で、鯛や赤飯とともに、めでたい席の象徴として海老を添えることがあると言われています。祝い膳の準備は初めてだと戸惑うことも多いものです。お食い初めで海老をどう用意し、どう飾るか知りたい方は、お食い初めの伊勢海老(イセエビ)ガイドで、祝い膳への添え方と手配の段取りを詳しく解説しています。

成人式(1月)|二十歳の門出を家族の食事会で祝う

成人式は大人の仲間入りを祝う節目で、式典のあとに家族で食事会を開いて祝うご家庭も増えています。振袖や記念撮影に注目が集まりがちですが、家族水入らずで門出を祝う食卓こそ、記憶に残る時間になります。祝いの席には、華やかで縁起のよい海老料理がふさわしいものです。二十歳のお祝いを家族の食事会で祝いたい方は、成人式のお祝いを食事会で提案した記事で、門出を祝う食卓の整え方を紹介しています。

中山まほ

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上の子のお食い初めのとき、何を用意すればいいか分からなくて義母に助けてもらったのを思い出します。尾頭付きの海老を添えたら、義母が「これで一生食べ物に困らないね」と嬉しそうで。行事食って、料理そのもの以上に、家族が同じ願いを共有する時間なんだなと感じた出来事でした。

行事食に海老が選ばれてきた理由|縁起物としての海老

ここまで見てきたように、海老はお正月・ひな祭り・冬至・お食い初め・成人式と、多くの行事食に登場します。なぜこれほど幅広い祝いの席で選ばれてきたのでしょうか。

もっともよく語られるのが、腰が曲がり長いひげをたくわえた姿が「腰が曲がるまで長生きする」長寿の象徴に見立てられてきたという言い伝えです。加えて、加熱すると鮮やかな赤に染まる色合いがめでたさの象徴とされてきたこと、姿の華やかさが祝いの膳を格上げすることも、選ばれ続けてきた理由だとされています。海老が祝いの席の主役に選ばれてきた背景をもっと深く知りたい方は、伊勢海老(イセエビ)が祝いの主役になる理由を解説した記事で、縁起の由来と選び方をまとめています。

ごちそう本舗の海老料理は、もともとホテルやレストランの婚礼・パーティー向けに供給してきた業務用品質です。結婚式の婚礼料理という、人生でもっともめでたい席の出自を持つ一品を、自社工場で1尾ずつ手作りし、3段階の検査を経てお届けしています。冷凍で届いて温めるだけなので、忙しい行事の日でも縁起のよい主役の一品を無理なく用意できます。

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よくある質問|行事食の一覧・楽しみ方

Q1. 行事食とは何ですか?

A. お正月や節分、ひな祭りといった年中行事や季節の節目に、その日ならではの意味をこめて食べる料理のことを指します。健康や長寿への願い、子どもの成長への願い、収穫や自然への感謝といった思いが食べ物にこめられてきたと言われ、日本の食文化に根づいた習わしです。

Q2. なぜ行事ごとに決まった食べ物があるのですか?

A. 大きく3つの願いがこめられてきたとされています。冬至のかぼちゃのような健康・長寿への願い、ひな祭りやこどもの日のような子どもの成長への願い、十五夜のような収穫・自然への感謝です。名前の語呂合わせや見た目の縁起にちなんで食材が選ばれることも多く、長寿の象徴とされる海老などが代表例です。

Q3. 1年の行事食を一覧で知りたいのですが?

A. 本記事の「行事食カレンダー一覧」で、1月から12月までの主な行事と定番の食べ物、こめられた願いを月別の早見表にまとめています。お正月・節分・ひな祭り・こどもの日・七夕・十五夜・ハロウィン・冬至など、季節ごとの行事を一覧で見渡せます。

Q4. 行事食は全部手作りしないといけませんか?

A. そんなことはありません。すべてを完璧に用意する必要はなく、気になった行事を一つ食卓に取り入れるだけでも季節のリズムが生まれます。市販品や温めるだけのお取り寄せを上手に活用し、無理のない範囲で続けるのが、行事食を長く楽しむコツです。

Q5. 行事食に海老がよく使われるのはなぜですか?

A. 腰が曲がった姿が「腰が曲がるまで長生きする」長寿の象徴に見立てられてきたこと、加熱すると鮮やかな赤に染まる色合いがめでたさの象徴とされてきたこと、姿の華やかさが祝いの膳を格上げすることなどが理由だと言われています。お正月・ひな祭り・冬至・お食い初めなど、幅広い祝いの席に登場します。

Q6. 子どもが喜ぶ行事食にはどんなものがありますか?

A. ひな祭りのちらし寿司、こどもの日の柏餅や海老フライ、七夕の星形をあしらったそうめんなど、見た目が華やかで由来を話しながら楽しめるものが向いています。子どもが食べやすい海老料理は多くの行事の食卓に合わせやすく、成長を願う行事の主役にもふさわしい一品です。

Q7. 年末年始の行事食は早めに準備したほうがいいですか?

A. はい。冬至・クリスマス・大晦日・お正月と、一年でもっともごちそうが集中するのが年末年始です。特別な食材はお取り寄せの手配や冷凍庫の空き確保を含め、余裕をもって計画しておくと安心です。人気の品は年末に品薄になることもあるため、早めの準備をおすすめします。

Q8. ごちそう本舗の商品は行事食に向いていますか?

A. 向いています。もともとホテルやレストランの婚礼・パーティー向けに供給してきた業務用品質の海老料理を、自社工場で1尾ずつ手作りし3段階の検査を経てお届けしています。冷凍で届いて温めるだけなので、忙しい行事の日でも縁起のよい主役の一品を無理なく用意できます。全国送料無料・日時指定OKの冷凍便でお届けします(北海道・沖縄・離島は別途送料)。

中山まほ

ごちそう本舗
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Q4の「全部手作りしないといけない?」、気にしなくて大丈夫です!私も働きながら子育て中なので、行事食は「一つだけ気合いを入れて、あとは市販品やお取り寄せに頼る」がモットー。大事なのは完璧さより、家族で同じ食卓を囲む時間そのものだと思っています。

まとめ|行事食は「季節を味わい、願いを分かち合う」1年のリズム

行事食は、季節の節目に家族で同じものを囲み、健康や成長、感謝の気持ちを分かち合う、日本の暮らしの知恵です。1月のお正月から12月の冬至まで、1年を通して季節を味わい、家族の節目を祝う役割を果たしてきました。

すべてを完璧に用意する必要はありません。この記事のカレンダーを片手に、気になった行事を一つ食卓に取り入れるところから始めてみてください。そして、祝いの席や節目の日には、長寿の象徴とされ多くの行事食に登場してきた海老を主役に添えると、いつもの食卓がぐっと特別になります。ごちそう本舗のごちそうは、婚礼料理品質の一品を温めるだけで用意できるので、忙しい行事の日でも無理なく主役を飾れます。のし・ラッピング無料、全国送料無料、日時指定OK。今年の行事食は、家族の記憶に残る一皿と一緒に楽しんでみませんか。

中山まほ

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行事食を並べてみて改めて思うのは、どの行事にも「大切な人の健康や幸せを願う気持ち」がこもっているということ。料理の出来栄えより、その気持ちを家族で共有できることが何より大事なんですよね。この一覧が、あなたの家の食卓に季節の彩りを添えるきっかけになれば嬉しいです。

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